CBDに期待できる11の効能|その1つ1つをわかりやすく解説

大麻草に含まれるCBDという成分は、海外をはじめ日本でもさまざまな効能があると注目されています。この記事では、CBDに期待できる11の効能のほか、CBDの使い方なども解説します。ストレスや体調面の悩みを抱え「CBDオイルを試してみたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてください。

 

CBDオイルとは

CBDオイルとは、大麻植物の有効成分カンナビノイドのひとつである、カンナビジオールを配合したものです。大麻と聞くと違法薬物を連想するかもしれませんが、CBDに有害な作用はありません。日本でも使用が認められている合法の成分です。

 

CBDオイルには、ふさぎがちな気分をほぐしたり、リラックス効果をもたらしたりする作用があります。

 

CBDにさまざまな効能が期待できる理由

私たちの体には、免疫や感情、運動機能、痛感などを調整し、ホメオスタシス(恒常性)を維持する身体調節機能(ECS:エンドカンナビノイドシステム)が備わっています。このECSの働きが、ストレスや老化といった原因により衰えると、不調があらわれたり、病気にかかったりします。

 

CBDにはECSの働きをサポートし、正常に機能するように整える働きがあることから、さまざまな疾患や不調に対する効果が期待できるといわれています。

 

アントラージュ効果とは

アントラージュ(entourage)は、「取り巻き」という意味をもつフランス語です。CBD単体に期待できる効果には限界があり、ある用量を超える効果は失われていきます。しかし、CBDと同時に、テルペンやフラボノイドなどのサポート成分を摂取すると、相乗作用によってより大きな効果を発揮します。これを「アントラージュ効果」といいます。

 

CBDに副作用はない?

現在に至るまで、CBDの摂取によって病気になるなどの重大な副作用は報告されていません。しかし、用量やその日のコンディションなどによっては、めまいやふらつきといった不快感などの症状がみられる場合があります。また、眠気が生じる可能性もあるため、運転前の使用は控えるようにしましょう。

 

CBDの安全性

WHO(世界保険機関)は、2017年「カンナビジオール(CBD)事前審査報告書」の中で、大麻由来の成分THC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なる効果をもち、乱用性や依存性などはみられなかったと発表し、CBDの安全性を認めています。また、日本国内で販売されているCBDは、厚生労働省や税関のチェックで問題なしと見なされたものが流通しています。

 

CBDの違法性は?

日本の大麻取締法で違反となるのは、THCという成分です。THCは大麻の葉や花から抽出され、精神に大きな影響を与えます。CBDは大麻の茎や種子から抽出されており、現在の日本では違法ではありません。大麻の種子は七味唐辛子にも使われています。なお、悪用されるのを防ぐために加熱処理され、発芽できなくなったものが入っています。

 

CBDの使用方法

現在、海外でのCBD使用方法と、日本での使用方法には違いがあります。それぞれの使用方法について解説します。

 

CBDの海外での使用方法

海外は日本よりもCBD関連製品が豊富です。オイルのほかにも、CBDリキッドを専用の器具を用いて気化して吸引するVape(ベイプ)や、グミやチョコなどのCBD食品、サプリメントなど、さまざまな製品があります。CBDクリームのようなスキンケアに使えるアイテムもあります。

 

CBDの日本での使用方法

日本ではCBDオイルを、舌の裏に垂らして吸収する舌下摂取、ジュースやヨーグルトなどに混ぜて摂取する経口摂取、気になる箇所に直接塗る経皮摂取といった方法で成分を体内に取り込みます。日本ではCBDオイルによる使用がほとんどですが、近年はVape機器を使ったCBDリキッドの吸引も増えつつあります。

 

CBDに期待できる11の効能

CBDの効能として期待できる11のポイントについて解説します。

 

不眠症

身体調節機能であるECSは、睡眠に作用しています。ストレスによってECSが正常に機能しなくなると、不眠症に陥ることがあります。CBDは、ECSの機能をサポートするのに欠かせない成分で、ストレスをやわらげてリラックスをもたらす効果もあります。これにより自律神経が整い、睡眠の質が向上する効果が期待されています。

 

ニキビ・乾癬(かんせん)など

ニキビができるのは、過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、アクネ菌が増殖することが原因です。CBDは、過剰な皮脂の分泌をコントロールする作用、炎症をやわらげる作用が期待されています。また、異常な皮膚細胞の増殖をコントロールし、乾癬という皮膚が赤く肥厚し、鱗のような皮がはがれる症状の治療にも役立つ可能性があります。

 

鎮痛作用

CBDには、痛みを伝達するニューロンに働きかけ、痛みをやわらげる効果があることが、マウスを使った実験によって証明されています。頭痛や腰痛、関節痛など慢性的な症状がある人に対し、なるべく鎮痛剤を使わずに痛みを緩和する作用が期待されています。

 

肉体疲労

CBDに抗炎症作用や鎮痛作用、リラックス効果があることから、筋肉痛や肉体疲労への効果も注目されています。その効果を裏付けるデータは少ないものの、海外ではスポーツの後などに利用するシーンが増えています。

 

鬱(うつ)

鬱を招く理由のひとつには、神経伝達物質セロトニンの欠乏があげられます。動物を使った実験や研究が進められた結果、CBDにはセロトニンと相互作用する、5-HT1A受容体の働きをサポートする効果があるとわかりました。この効果は抗うつ薬と同様のもので、メンタルが不調な人に対する効果が期待されています。

 

不安の緩和

CBDには、ストレスをやわらげ、不安な気持ちをしずめるリラックス効果があります。このように精神を安定させる作用があるため、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、呼吸困難やめまいなどの発作が起きるパニック障害、過度な不安が襲う強迫神経症などの改善にも役立つといわれています。

 

吐き気

動物実験により、低用量のCBDには吐き気を抑える効果があると証明されています。また、抗がん剤による副作用を抑制する働きに関する研究も進められています。CDBにはストレスや不調をやわらげる効果があるため、緊張による吐き気を改善します。しかし、高用量の場合には逆効果の可能性があることが指摘されており、さらなる研究が必要とされています。

 

がん治療

CBDには、がん細胞の死滅や縮小、増殖の抑制、転移阻害といった抗がん(抗腫瘍)効果を促進する効果があることがわかっています。動物実験ではすでにがん細胞の死滅や転移の阻害に成功しています。また、吐き気をやわらげ抗がん剤の副作用を防ぐという意味においても、がん標準治療との併用ですぐれた効果をもたらすといわれています。

 

癲癇(てんかん)

癲癇とは、神経細胞が過剰に興奮することで急な発作や痙攣をおこしたり、頭がぼんやりしたりするという病気です。アメリカで重度の癲癇を患う少女がCBDを試し、症状が改善したことがきっかけで、CBDの効能が注目を集めるようになりました。その後も、癲癇の発作回数が減った、注意力が増したなどの調査報告が集められています。

 

多発性硬化症

神経細胞がダメージを受けることで引き起こされる症状として、多発性硬化症やアルツハイマー病などの神経疾患があります。CBDには、神経を保護して症状を緩和する効果があります。

 

統合失調症

CBDには、幻覚や妄想といった統合失調症の諸症状に働きかける効果があると示唆されています。ただし、具体的な仕組みについてはまだ判明しておらず、現在は海外を中心にこの研究が進められています。

 

まとめ

CBDはWHOがその安全性を認めており、日本でも使用が認められている自然由来の製品です。心身に対してさまざまな効能をもつといわれており、国内外で研究が進められています。オイルやカプセル、食品といった形で流通しているので、利用目的や使いやすさに合わせて選ぶとよいでしょう。

 

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